これからVAPEをはじめられるかたえ~オームの法則編
VAPEをやるにはオームの法則を覚えて
理解することが必要不可欠です。
こちらのバッテリーを例に話をしていきたいと思います
EFEST IMR 18650 リチウムマンガン
容量=2600mAh
定格電圧=3.7V
連続放電電流=25A
まずは、使用するバッテリーがどの抵抗値まで
使えるかを出します
抵抗値の出し方は以下の通りです
電圧(3.7V)÷電流(25A)=抵抗値(0.148Ω)
と、なります。
ですが、0.148Ωで使用してしまったらバッテリーに
負荷がかかりすぎて、発熱⇒発火⇒爆発となりますので
0.148Ωに0.2Ωほどたして0.3Ω以上で使用してください
次に、コイルにながれる電流は決めた抵抗値によって
決まります。
(例)0.5Ωで使用する場合
電圧(3.7V)÷抵抗値(0.5Ω)=電流(7.4A)と、なります!
定格放電電流が25Aですので許容範囲内に
収まっておりますので安心して使用できますね。
自分で決めた抵抗値での推奨W数を知りたい場合は
以下の計算式で出せます。
(例)抵抗値0.5Ωの場合
電圧(3.7V)×電圧(3.7V)÷抵抗値(0.5Ω)=電力(27.38W)
と、なります。
ですが、あくまでも推奨W数ですので
そこを基準に自分でリキッドを美味しく感じるW数を
探されていいと思います。
使用するワイヤーの種類でも状況が変わってきますし
たとえば、単線とクラプトンワイヤーとかだったら
同じ抵抗値でもクラプトンのほうがワイヤーの体積が
増えますので、使用するW数も増えます。
ですので、ご自分が使用されているセッテイングに
あったW数で運用されてください
それでは
いいVAPE LIFEを♫